蝶の舌
LA LENGUA DE LAS MARIPOSAS

No.N01-146
鑑賞日2001/08/04(土)
劇場名シネスイッチ銀座1(銀座)
監 督ホセ・ルイス・クエルダ
出 演フェルナンド・フェルナン・ゴメス, マヌエル・ロサノ, ウシア・ブランコ, ゴンサロ・ウリアルテ
内 容
&
感 想
1936年、スペインの小さな村。8歳の少年モンチョは、初めて学校へ行く前日、先生に叩かれると思って怯えていたが、担任となったグレゴリオ先生は、たくさんの知識を与えてくれる素晴らしい人だった。しかし、歴史のうねりはその村にも訪れようとしていた・・・。
単なる知識だけではなく、人間として生きていくことの一つ一つを学んでいく度に輝きを増していく、主人公の少年を演じたM・ロサノの瞳が印象的。それだけに、少年期の終わりを告げるラストは、そのセリフよりも、少年性が消えていくその瞳が衝撃的だった。
評 価☆☆☆☆(そしてもちろん、少年期の終わりは人生の旅立ちへの始まりでもある。)
コピー夏には森へ、先生とチョウチョを採りにいった
混雑度満席です。40分前には着いておきましょう。
公開日2001/08/04(土)
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備 考
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