姉のいた夏、いない夏。 INVISIBLE CIRCUS

No.	N01-120
鑑賞日	2001/07/07(土)
劇場名	有楽町スバル座(有楽町)
監　督	アダム・ブルックス
出　演	キャメロン・ディアス, ジョーダナ・ブリュースター, クリストファー・エクルストン, ブライス・ダナー, パトリック・バージン, カミーラ・ベル, イザベル・パスコ, モーリッツ・ブライブトロイ, リッキー・クール, ニコラ・オベルマン
内　容 & 感　想	69年、英国人の恋人ウルフと共にヨーロッパへと旅だった姉フェイスは、翌年ポルトガルで遺体となって見つかる。自殺だった。そして7年後。明るく奔放だった姉が自殺したとは信じられずにいた妹フィービーは、姉の足跡を追ってヨーロッパへと旅立つ。
	60～70年代へのノスタルジーを誘う演出を期待していたが、あえてハズしているようだ。となれば、姉の真実を知ることで成長していく妹の姿が主軸となるはずだが、時代背景を曖昧にできるほど物語に強さがない。結局、美しい欧州の景色だけが残る。
評　価	☆☆☆(偶像化された姉としてのC・ディアスの存在感は見事だ)
コピー	あまりに突然で思いがけない 死の知らせから、7年。姉さんの死に隠された真実をみつけに、初めてひとり、旅にでます。長い夏になりそうです。
混雑度	多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
公開日	2001/07/07(土)
Link	[海外] [日本] [IMDb] [DVD]
備　考
cinepre