パズル
NADIE CONOCE A NADIE

No.N01-112
鑑賞日2001/06/30(土)
劇場名シネ・ラ・セット(有楽町)
監 督マテオ・ヒル
出 演エドゥアルド・ノリエガ, ジョルディ・モリャ, ナタリア・ヴェルベケ, パス・ベガ
内 容
&
感 想
1年間で最も賑わう聖週間を間近に控えたスペインの街セビリア。"カエル"が愛称の英語教師と同居するクロスワード・パズル作家のシモンに、電話がかかる。「次ノ日曜日ノぱずるハ、6ノよこヲ"敵対者"ニシロ。」その時から彼の周りで事件が起こり始め・・・。
邦題とコピーはあえてミスリードを誘っているのか、後半の展開は予想外だった。その点に関しては"成功"している。しかし、時代の今を反映させた犯人像には、陰鬱な気分にさせられる。セビリアの美しい街並そのものを味方にしてしまう演出と映像は巧い。
評 価☆☆☆★(ちょっと場違い?なララ・クロフトのポスターは気になっていたが・・・)
コピーコトバのアソビで人が死ぬ。
混雑度多少混雑しております。早めに受付を済ませておきましょう。
公開日2001/06/30(土)
Link [海外] [日本] [IMDb] [DVD]
備 考シネ・ラ・セットでは当日朝より全ての回の受付を実施。開演10分前より5人ずつ受付番号順での入場。クロスワード・パズルが掲載されている雑誌や本を持っていくと200円引き。7/21より上映時間変更。
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