ダンス・オブ・ダスト RAGHS-E-KHAK | ||
No. | N01-111 | |
鑑賞日 | 2001/06/28(木) | |
劇場名 | テアトル池袋(池袋) | |
監 督 | アボルファズル・ジャリリ | |
出 演 | マームード・ホスラヴィ, リムア・ラーヒ | |
内 容 & 感 想 | 砂が舞い、風の音が響く。イランの砂漠地帯に住む少年。煉瓦作りのため労働者が集まる時期となり、少年もまた煉瓦を作る。そんな少年を見つめる少女の瞳。その視線に少年が気付くと、少女は微笑みを返す。やがて、二人は心を通わせていく・・・。 | |
印象的な写真を1枚1枚とめくっていくような映像を、音楽でも台詞でもなく、ただ風の音と人々の叫びが繋いでいく。ストーリーを追うのも困難なほど希薄な物語性の中に、いつしか、何とかそこに意味を見出そうとしている自分の姿を発見する。 | ||
評 価 | ☆☆☆☆(92年に製作されながら最近まで封印されていたジャリリ監督幻の作品) | |
コピー | 雨よ、降らないで はなればなれになってしまう | |
混雑度 | それなりに来てますが、座れないほどではありません。 | |
公開日 | 2001/06/23(土) | |
Link | [海外] [日本] [IMDb] | |
備 考 | ||
cinepre |