マレーナ
MALENA

No.N01-101
鑑賞日2001/06/09(土)
劇場名丸の内ピカデリー1(有楽町)
監 督ジュゼッペ・トルナトーレ
出 演モニカ・ベルッチ, ジュゼッペ・スルファーロ, ルチアーノ・フェデリコ, マティルデ・ピアナ, ピエトロ・ノタリアーニ, ガエタノ・アロニカ
内 容
&
感 想
少年レナートがマレーナに初めて出逢ったのは、1940年の春、ムッソリーニが戦争を告げ、彼が初めて自分の自転車を手に入れた日だった。彼女の夫は結婚してすぐに出征、美しい彼女は、街中の男達の視線を集め、女達の嫌悪を煽っていた・・・。
主人公が憧れたヒロインはまた、"女性"を意識し始めた少年の抱いた幻影なのかもしれない。大きな瞳が印象的な彼がその少年期に終わりを告げる時、ふと見せる"大人"の顔、それこそがこの映画の全てだ。ただ、そこにたどり着くまでが長すぎる。
評 価☆☆☆★(モリコーネの音楽がいつにも増して美しく響く・・・)
コピーあの頃、あなたが世界のすべてだった。
混雑度かなり混雑しております。20分前には着いておきましょう。
公開日2001/06/09(土)
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備 考丸の内ピカデリー1は6/22まで、6/23より丸の内プラゼールで上映。
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