サン・ピエールの生命
LA VEUVE DE SAINT-PIERRE

No.N00-179
鑑賞日2000/11/05(日)
劇場名シネスイッチ銀座1(銀座)
監 督パトリス・ルコント
出 演ジュリエット・ビノシュ, ダニエル・オートゥイユ, エミール・クストリッツァ, ミシェル・デュショスワ, フィリップ・マニャン, フィリップ・デュ・ジェヌラン, カトリーヌ・ラスコー, クリスチャン・シャルムタン
内 容
&
感 想
1849年。カナダ近くの仏領サン・ピエール島で、漁師の青年ニールが酔った勢いで殺人を犯し、斬首刑の判決が下る。ギロチンもない島のため、本国からその到着を待つ間、駐留する仏軍の隊長ジャンの家で彼を預かり、ジャンの妻がその世話をすることになる。
てっきり三角関係を描いた作品だと誤解していたが、描かれていたのはより美しく崇高な愛の姿。第3の男を絡ませることで男女の愛をより深く描きつつ、エンタテイメント性を持たせるとはさすがルコント監督!と思ったが、今回は脚本は担当しなかったようだ。
評 価☆☆☆☆(ニールを演じたのは「黒猫・白猫」のE・クストリッツァ監督)
コピー愛ゆえに
混雑度多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
公開日2000/11/04(土)
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備 考
cinepre