パパってなに?
BOP

No.N00-158
鑑賞日2000/10/08(日)
劇場名シネマスクエアとうきゅう(歌舞伎町)
監 督パーヴェル・チュフライ
出 演ウラジミール・マシュコフ, エカテリーナ・レドニコワ, ミーシャ・フィリプチュク
内 容
&
感 想
サーニャがその男トーリャに始めて出会ったのは、母カーチャと当てのない列車の旅を続けていた6歳の時。父親を知らないサーニャは、トーリャの男らしさに畏怖と憧れを感じ、カーチャはその危険な雰囲気に惹かれていく。やがて3人はある街で生活を始める。
戦後の厳しい時代を生き抜こうとする人々の姿をリアルに描き、ロシア映画らしい重さを感じさせてくれる作品。サーニャ少年が象徴するロシアの未来がどうなたのか、姿を見せない現在のサーニャが暗にそれを物語っているように思える。
評 価☆☆☆★(マシコフのセクシーな魅力はロシア映画だけではもったいない!?)
コピー「やられたらやり返せ」と男はぼくに言った。それはママでは教えてくれないことだった。
混雑度ガラガラです。余裕で座れます。
公開日2000/10/07(土)
Link [日本] [IMDb] [DVD]
備 考
cinepre