リプリー
THE TALENTED MR. RIPLEY

No.N00-117
鑑賞日2000/08/05(土)
劇場名丸の内ピカデリー1(有楽町)
監 督アンソニー・ミンゲラ
出 演マット・デイモン, グウィネス・パルトロウ, ジュード・ロウ, ケイト・ブランシェット, フィリップ・シーモア・ホフマン, ジャック・ダヴェンポート, ジェイムズ・レブホーン, セルジオ・ルビーニ, セリア・ウェストン, フィオレッロ, フィリップ・ベイカー・ホール, イヴァーノ・マレスコッティ, ステファニア・ロッカ, アイヴァン・マレスコッティ
内 容
&
感 想
1958年のニューヨーク。造船業で財を成したグリーンリーフ氏と偶然に知り合った青年リプリーは、ヨーロッパに行ったまま帰って来ない息子ディッキーを連れ戻してきて欲しいと頼まれる。1000ドルの報酬と聞いて引き受た彼は、イタリアへと向かう。
美しい映像と、主人公を次第に追い込んでいく巧みな展開に思わず引き込まれてしまう。が、ジュード・ロウ以外はミス・キャストだったのでは、という疑念が最後まで拭い去れなかった。M・デイモンの演技は素晴らしいのだが、物語に説得力を与える"色気"が見えない。
評 価☆☆☆★(ようやく「太陽がいっぱい」を観ることができる)
コピー他人の人生を、欲しいと思ったことはありますか。
混雑度かなり混雑しております。30分前には着いておきましょう。
公開日2000/08/05(土)
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備 考
cinepre