オール・アバウト・マイ・マザー
TODO SOBRE MI MADRE

No.N00-067
鑑賞日2000/05/06(土)
劇場名シネセゾン渋谷(渋谷)
監 督ペドロ・アルモドバル
出 演セシリア・ロス, マリサ・パレデス, ペネロペ・クルス, カンデラ・ペニャ, アントニア・サン・フアン, ロサ・マリア・サルダ, エロイ・アソリン
内 容
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感 想
女手一つで息子エステバンを育ててきたマヌエラは、彼の17歳の誕生日に大女優ウマ・ロッホ主演の舞台劇「欲望という名の電車」を観に行く。その帰り、誕生日のお祝いに父親のことを聞かせてくれという息子に、マヌエラは動揺しながらも話す決心をしたが・・・。
この映画は自分の中の"女性"という存在を定義し直し、その本当の意味を教えてくれたような気がする。そして、しなやかに、力強く人生を生きていく"女性"達の姿を、ただ呆然と眺めるしかない"男性"である自分に気付かされる。まさに偉大なる女性賛歌と言える作品。
評 価☆☆☆☆★(第72回アカデミー賞最優秀外国語映画賞受賞作品)
コピー女であるために女を演じるすべての女性たちへ――
混雑度立ち見です。50分前には着いておきましょう。
公開日2000/04/29(土)
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備 考
cinepre