ジャンヌ・ダルク
JOAN OF ARC

No.M99-113
鑑賞日99/12/11(土)
劇場名新宿ピカデリー1(新宿)
監 督リュック・ベッソン
出 演ミラ・ジョヴォヴィッチ, ジョン・マルコヴィッチ, フェイ・ダナウェイ, ダスティン・ホフマン, パスカル・グレゴリー, ヴァンサン・カッセル, チェッキー・カリヨ, リチャード・リディングス, デズモンド・ハリントン, ティモシー・ウェスト, ジナ・マッキー, フィリップ・デュ・ジェヌラン, ジャン=ピエール・ゴズ, ポール・ブルック
内 容
&
感 想
少女は13才の時、初めて"声"を聞く。信心深く育った彼女は、それを神の啓示と信じ、それからも神の言葉を待ち続けた。4年後、彼女は王太子シャルルの前に現れる。英国に包囲されたオルレアンを解放し、彼を王にするという神の言葉を携えて・・・。
歴史観と宗教観が絡む難しいテーマだが、一人の少女の生き様を中心に据えることで、ベッソン監督は、ドラマティックかつダイナミックに160分を描ききる。ただ、かつての作品にはあった、強烈なインパクトを与えてくれる何かが見あたらない。
評 価☆☆☆☆(音楽はおなじみのエリック・セラ。こちらも同様に・・・)
コピー逃げない。強く切ない。新ミレニアムに甦った、17才のカリスマ。
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日99/12/11(土)
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備 考
cinepre