レッド・バイオリン
THE RED VIOLIN / LE VIOLON ROUGE

No.M99-039
鑑賞日99/05/22(土)
劇場名シャンテ・シネ1(日比谷)
監 督フランソワ・ジラール
出 演サミュエル・L・ジャクソン, カルロ・セッチ, イレーネ・グラツィオーリ, クリストフ・コンツェ, ジャン=リュック・ビドー, グレタ・スカッキ, ジェイソン・フレミング, シルヴィア・チャン, ジュリアン・リチングス, コルム・フィオール, サンドラ・オー, ドロテ・ベリマン
内 容
&
感 想
1681年イタリアで職人ブソッティの手により創り出された一台のバイオリン。様々な国で、多くの人々を魅了し、また運命を翻弄してきたその"レッド・バイオリン"が、400年の時を経て、いまモントリオールで競売にかけられようとしていた・・・
バイオリンという楽器とその音色が持つ優雅さ、神秘性、官能性。4世紀の時と5つの国を巡る壮大なスケールの物語で、それを表現するという離れ業。観客として観ている自分でさえ"レッド・バイオリン"の魅力に惹きつけられていく。
評 価☆☆☆☆★(ジョン・コリリアーノによる音楽が無ければ、違う作品になっていた)
コピーあなたはとても永い旅をするでしょう
混雑度毎回立ち見のようです。50分前には着いておきましょう。
公開日99/05/22(土)
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備 考第72回アカデミー賞音楽賞を受賞
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