ヴァージン・フライト
THE THEORY OF FLIGHT

No.M99-021
鑑賞日99/04/03(土)
劇場名シャンテ・シネ1(日比谷)
監 督ポール・グリーングラス
出 演ケネス・ブラナー, ヘレナ・ボナム・カーター, ジェンマ・ジョーンズ, スー・ジョーンズ・デイヴィス, ホリー・エアー
内 容
&
感 想
恋人との関係がうまくいかなくなり、チョットした騒ぎを起こしたリチャードは、裁判所から120時間の社会奉仕を命じられる。難病に冒された若い女性ジェーンの世話をするようになった彼は、心を閉ざす彼女とも次第に打ち解けるが、ある日ジェーンからとんでもない頼み事をされ困惑する。
ハリウッドなら軽いコメディにしてしまうところだが、イギリス映画には適度な"重さ"があって心地よい。これまでの作品とはまた違ったキャラクタを演じる主演二人が、不器用だが美しいラヴ・ストーリーを、より一層印象的にしている。
評 価☆☆☆☆(美しい飛行シーンがラストの感動を誘う・・・)
コピーかなえて、ふらちで切ない、最後の願い。
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日99/04/03(土)
Link [IMDb] [DVD]
備 考
cinepre