フェイス
FACE

No.M98-128
鑑賞日98/12/19(土)
劇場名恵比寿ガーデンシネマ1(恵比寿)
監 督アントニア・バード
出 演ロバート・カーライル, レイ・ウィンストン, スティーヴン・ウォディントン, フィリップ・デイヴィス, デイモン・アルバーン, レナ・ヘディ, ピーター・ヴォーン
内 容
&
感 想
ロンドン。造幣局の襲撃を企む5人組の男達。リーダー格のレイはかつては共産主義に傾倒し活動していたが、今はその情熱も消えていた。そして、彼らは襲撃を実行、見事成功したかに思えたが、強奪した金額は予想外に少なく・・・
自分の居場所を見つけられずにいる男の不安感、焦り、そして哀しみ。R・カーライルの悲哀に満ちた表情が全てを物語る。英国の抱える問題を訴えながらも、犯罪者を単なる悪としてではなく、犯罪者の視点から一人の人間として描こうとする演出に、どこか監督の暖かな眼差しを感じる。
評 価☆☆☆☆(人気ロックバンドBlurのボーカルD・アルバーンの出演も話題)
コピー見すぎた夢-。
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日98/12/19(土)
Link [海外] [IMDb] [DVD]
備 考
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