ハーフ・ア・チャンス
UNE CHANCE SUR DEUX

No.M98-118
鑑賞日98/11/21(土)
劇場名銀座テアトル西友(銀座)
監 督パトリス・ルコント
出 演アラン・ドロン, ジャン=ポール・ベルモンド, ヴァネッサ・パラディ, ミシェル・オーモン, フィリップ・マニャン
内 容
&
感 想
高級車を見るとつい手を出してしまうアリス。服役中に急死した母が残したメッセージを聞いて彼女は驚く。アリスを身ごもったとき母は2人の男を同時に愛していて、どちらかが本当の父親だというのだ・・・
どうってことのない作品と言ってしまえばそれまで。ただ、"2人"の主演に気負うことなく娯楽性に徹した演出と、現実の"2人"と交錯させニヤリとさせる気の利いた台詞は見事。そして何より"2人"が嬉々としてこの役を演じ、魅力を振りまいている。V・パラディのキュートな魅力もいい緩衝材に。
評 価☆☆☆☆★(本作の出来が良かったのでドロンは引退を宣言したとか?)
コピー賭けてみるか、もう一度
混雑度多少混雑しております、少し早めについておきましょう。
公開日98/11/07(土)
Link [IMDb] [DVD]
備 考
cinepre