ぼくのバラ色の人生
MA VIE EN ROSE

No.M98-113
鑑賞日98/11/08(日)
劇場名ル・シネマ1(渋谷)
監 督アラン・ベルリネール
出 演ジョルジュ・デュ・フレネ, ジャン=フィリップ・エコフェ, ミシェル・ラロック, マリー・ビュネル
内 容
&
感 想
閑静な住宅街へと越してきたファーブル一家。隣人達とも打ち解け、新生活も順調にスタート。ところが、女の子になることを夢見る、7歳の息子リュドヴィックの行動が次第にエスカレートしていき、両親も周囲もパニックに・・・。
非常にシリアスなテーマを持った作品。だが、監督の繊細な演出によるファンタジックなオブラートに包まれて、優しさと温かさに満ちた素晴らしい仕上がりに。主人公の少年を演じたジョルジュ・デュ・フレネの自然な演技に引き込まれる。
評 価☆☆☆☆★(嗚呼、個性的に生きることの難しい、この世の中・・・)
コピー「女の子になりたい・・・。」
混雑度かなり混雑しております。早めに受付を済ませておきましょう。
公開日98/11/07(土)
Link [IMDb] [DVD]
備 考
cinepre