TOKYO EYES
TOKYO EYES

No.M98-106
鑑賞日98/10/25(日)
劇場名シネスイッチ銀座1(銀座)
監 督ジャン=ピエール・リモザン
出 演武田真治, 吉川ひなの, 杉本哲太, ビートたけし, 池内博之
内 容
&
感 想
"薮睨み"と呼ばれる若い男による連続発砲事件がTOKYOを騒がせている。美容院でバイトしている少女HINANOは、似顔絵に似た奇妙な行動をとる青年Kと出逢う。HINANOはKを犯人と確信しながらも、彼の優しさに惹かれていく・・・
独特のインチキ臭さを覚悟して少々身構えて見始めたが、いつの間にか"洋画"であることを忘れていた。しかし、"当たり前"過ぎて、日本人では目を向けない日常が鋭く切り取られていて、ハッとさせられる。吉川ひなのの繊細な演技は魅力的。
評 価☆☆☆☆(チョイ役かと思っていたビートたけしの圧倒的な支配力が凄い)
コピー仮想都市・TOKYOを浮遊する危険な視線。
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日98/10/24(土)
Link [日本] [IMDb] [DVD]
備 考
cinepre