この森で、天使はバスを降りた
THE SPITFIRE GRILL

No.M98-003
鑑賞日98/01/17(土)
劇場名シャンテ・シネ1(日比谷)
監 督リー・デヴィッド・ズロートフ
出 演アリソン・エリオット, エレン・バースティン, マーシア・ゲイ・ハーデン, ゲイラード・サーテイン, ウィル・パットン
内 容
&
感 想
メイン州の田舎町を訪れたパーシー。彼女は、町の保安官の紹介で老女ハナの古びたレストランで働くことになる。どこか閉鎖的なこの町に突然現れたパーシーのことはすぐに噂の的となるが、次第にハナや町の人々と心を通わせていく。
中盤、話が大袈裟になっていくのが気になるが、心を打つラストシーンのためだったのだと気付く。訪れた田舎町の人々だけでなく我々観客の心をも癒してくれるような主人公を演じたA・エリオット(「蒼い記憶」)自然な演技が素晴らしい。ニューイングランドの豊かな自然とJ・ホーナーによる旋律の美しさも心に残る。
評 価☆☆☆☆(系統はまるで違いますが「シザーハンズ」を思い出しました)
コピー誰にも言えない過去を抱えて、彼女はここにやってきた-。
混雑度開演時は満席です。30分前にはついておきましょう。
公開日98/01/15(木)
Link [IMDb] [DVD]
備 考
cinepre