キャリア・ガールズ
CAREER GIRLS

No.M97-119
鑑賞日97/12/27(土)
劇場名シャンテ・シネ2(日比谷)
監 督マイク・リー
出 演カトリン・カートリッジ, リンダ・ステッドマン, マーク・ベントン, アンディ・サーキス
内 容
&
感 想
6年ぶりにロンドンで再会した大学時代の親友アニーとハンナ。性格はまるで違うが、楽しくも辛くもあった学生時代を共に過ごした彼女たちも、今ではすっかり落ちついた大人の女性に。そんな彼女たちの週末の2日間を過ごすうち、懐かしい日々が甦っていく。
前作「秘密と嘘」同様マイク・リー監督は脚本を用意せず、俳優達からより自然な演技を引き出す彼独特の手法が取られている。一方、本作はコメディ・タッチのより軽快な作品で、親しみやすい仕上がり。いつの間にか作品に引き込まれ主人公達といっしょに一喜一憂している自分に気付く。
評 価☆☆☆☆(音楽は「秘密と嘘」で黒人の娘を演じたマリアンヌ=ジャン・パチスト)
コピーあの日、二人の人生のキャリアが始まった・・・
混雑度それなりに来てますが、座れないほどではありません。
公開日97/12/20(土)
Link [IMDb]
備 考
cinepre