カーマ・スートラ/愛の教科書 KAMA SUTRA: A TALE OF LOVE | ||
No. | M97-044 | |
鑑賞日 | 97/05/03(土) | |
劇場名 | シネスイッチ銀座(銀座) | |
監 督 | ミーラー・ナーイル | |
出 演 | インディラ・ヴァルマ, ビレ・アウグスト, サリター・チョウドリー, ラモン・ティカラム, ナヴィーン・アンドリュース | |
内 容 & 感 想 | 16世紀のインド。王の娘タラと召使いの娘マヤ。仲の良い彼女達だったが、マヤは密かに身分の違いを妬んでもいた。数年後、タラは藩王ラジャ・シンとの結婚が決まるが、マヤは婚礼前夜ラジャに身を捧げる。そして、その事実が発覚し、マヤは街を追い出される。 | |
男女性愛の聖典「カーマ・スートラ」をもとに、二人の主人公を通して、女性として生きることとは?と問いかける作品。インド出身の女流監督の作品だけに、衣装、美術、そして背景となる自然の美しさが際だつ。ストーリーはおそらくインド国内でも大きな波紋を呼んだと思われるが、日本のトレンディ・ドラマ的展開と言えなくもない。 | ||
評 価 | ☆☆☆★(ミーラー監督のハリウッド映画「太陽に抱かれて」も近日日本公開予定) | |
コピー | 女であることのすべてを使って生きていますか? | |
混雑度 | 多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。 | |
公開日 | 97/04/19(土) | |
Link | [IMDb] [DVD] | |
備 考 | ||
cinepre |