評決のとき A TIME TO KILL | ||
No. | M96-110 | |
鑑賞日 | 96/12/21(土) | |
劇場名 | 丸の内ピカデリー2(有楽町) | |
監 督 | ジョエル・シュマッカー | |
出 演 | マシュー・マコノヒー, サミュエル・L・ジャクソン, サンドラ・ブロック, ケヴィン・スペイシー, チャールズ・S・ダットン, クリス・クーパー, アシュレイ・ジャッド, ダグ・ハッチソン, オリヴァー・プラット, ドナルド・サザーランド, ニッキー・カット, ベス・グラント, ジョン・ディール | |
内 容 & 感 想 | 米国南部ミシシッピー州のある街で、黒人の少女が白人二人に襲われる。幸い少女は命を取り留め、白人二人は逮捕されるが、少女の父カール・リーは憎しみのあまり犯人の二人を射殺してしまう。新人弁護士のジェイクはカール・リーの弁護を引き受けるが、人種差別が根強く残るこの街で、公平な裁判は望めなかった。 | |
「ザ・ファーム」「ペリカン文書」「依頼人」と映画化され、いずれも大ヒットしたジョン・グリシャムの処女長編の映画化。前3作のようなエンタテイメント指向は影を潜めて、人種差別、陪審員制度、死刑制度、などより重厚なテーマが前面に出ている。それがそのままドラマの重厚さにもつながっており、見応えのある作品となっている。 | ||
評 価 | ☆☆☆★(弁護士ジェイクを演じたM・マコノヒーは一躍注目を浴びた) | |
コピー | 裁かれるのは、肌の色か、正義か、愛か。 | |
混雑度 | それほど混雑しないでしょう。 | |
公開日 | 96/12/28(土) | |
Link | [IMDb] [DVD] | |
備 考 | 先行オールナイト,公開は丸の内ピカデリー1他 | |
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