ジキル&ハイド
MARY REILLY

No.M96-074
鑑賞日96/08/31(土)
劇場名東劇(銀座)
監 督スティーヴン・フリアーズ
出 演ジュリア・ロバーツ, ジョン・マルコヴィッチ, マイケル・ガンボン, リンダ・バセット, キアラン・ハインズ, マイケル・シーン
内 容
&
感 想
19世紀末の英国。ジキル博士の屋敷での奉公を始めた若い娘メアリー・ライリー。彼女にとって、その屋敷はこれまでのどの奉公先よりも居心地の良い場所で、心優しい博士のもとで働けることを喜んでいた。しかし、ハイドと名乗る博士の助手が出入りするようになってから、様相は一変する。
幾度と無く映像化されてきた「ジキルとハイド」の物語。今回はホラー作品と言うよりも、古典的なムードの中で、一人のメイドとの「三角関係」を通して、ジキル博士(そしてハイド氏)の苦悩を描いた人間ドラマを重視。主演2人の演技も素晴らしく、見応えがある。
評 価☆☆☆★(ジュリア・ロバーツの落ちついた(=暗い)演技は意外?)
コピー恐ろしい秘密が明らかになる。
混雑度多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
公開日96/08/31(土)
Link [IMDb] [DVD]
備 考
cinepre