| No. | M96-068 | |
| 鑑賞日 | 96/08/04(日) | |
| 劇場名 | シネマスクエアとうきゅう(歌舞伎町) | |
| 監 督 | クロード・ルルーシュ | |
| 出 演 | ジャン=ポール・ベルモンド, アニー・ジラルド, ダリー・コール | |
| 内 容 & 感 想 | 1895年に生を受け、幼くして両親を失い、過酷な少年時代を過ごしたアンリ・フォルタンは、いつしか自分を「レ・ミゼラブル」の主人公ジャン・ヴァルジャンに重ね合わせるようになる。そして、2度の世界大戦という激動の時代の中で、「レ・ミゼラブル」の登場人物と同じ宿命を背負った人々と人生を交差させていく。 | |
| 幾度となく映像化され、舞台でもロングランを繰り返す、ヴィクトル・ユゴー「レ・ミゼラブル」。本作は、単なるその映像化ではなく、舞台を20世紀に置き換えた上で、原作の要素を再構築し新たな物語を作り出すことで、そのテーマの再現を試みている。そして、その大胆な試みをクロード・ルルーシュ監督(「男と女」)は見事に成功させている。 | ||
| 評 価 | ☆☆☆☆★(そして、美しい音楽はフランシス・レイ、ミシェル・ルグランらの作品) | |
| コピー | もうひとりのジャン・ヴァルジャンがあなたに語りかける人生の真実 | |
| 混雑度 | 開演時にはほぼ満席です。20分前には着いておきましょう。 | |
| 公開日 | 96/08/03(土) | |
| Link | [IMDb] | |
| 備 考 | ||
| cinepre |