デッドマン・ウォーキング
DEAD MAN WALKING

No.M96-067
鑑賞日96/08/03(土)
劇場名恵比寿ガーデンシネマ1(恵比寿)
監 督ティム・ロビンス
出 演スーザン・サランドン, ショーン・ペン, ピーター・サースガード, セリア・ウェストン, ジョン・エイブラハムズ, ジャック・ブラック, カイル・ガス, スコット・ウィルソン, レイモンド・J・バリー, エヴァ・アムリ, R・リー・アーメイ, ロバート・プロスキー
内 容
&
感 想
死刑囚マシューの求めに応じ、カソリックのシスター、ヘレンは刑務所を訪れる。マシューは無罪を主張し彼女に助けを求めるが、事件の真相を話そうとはしなかった。しかし、その心の奥底に何かを感じとったヘレンは、被害者の家族たちから激しい怒りをぶつけられながらも、マシューのために奔走する。
「死刑」問題を公平に扱った作品として、高い評価を受けた映画。しかし、この映画が観客の心をここまで揺さぶるのは、この作品が真のラブ・ストーリーであるから。「死刑」に直面しなければ、決して知ることの無かった真実の愛を、その男は得たのである。監督は俳優でもあるティム・ロビンス(「ショーシャンクの空に」)、主演スーザン・サランドン(「依頼人」)は彼の妻であり、本作でアカデミー主演女優賞を受賞している。
評 価☆☆☆☆★(米国には3千人の死刑囚がおり、昨年56人に刑が執行された)
コピーその瞬間、誰よりもあなたは 人間の顔をしていた。
混雑度開演時には満席です。30分前には着いておきましょう。
公開日96/08/03(土)
Link [IMDb] [DVD] [BD]
備 考
cinepre