チャタレイ夫人の恋人
LADY CHATTERLEY

No.M95-091
鑑賞日95/11/05(日)
劇場名みゆき座(日比谷)
監 督ケン・ラッセル
出 演ジョエリー・リチャードソン, ショーン・ビーン, ジェイムズ・ウィルビー
内 容
&
感 想
第1次大戦後の英国。戦争により負傷し下半身不随となったチャタレイ卿とその妻コニー。夫に誠実であろうとするコニーは、しかしその孤独感から逃れられずにいた。ある日、森にさまよい出た彼女は森番メラーズと出会い、許されざる恋に落ちていく・・・。
「恋する女たち」「虹」とD・H・ロレンス作品を映像化してきたケン・ラッセル取り組んだ問題作。発表当時あまりにも過激な内容から発禁となった「チャタレイ夫人の恋人」は、そのため今なおスキャンダラスなイメージがつきまとう。それをあえて映像化したケン・ラッセル監督だが、ラストをアレンジしたため、「ピアノ・レッスン」との類似性が出てしまったのが残念。
評 価☆☆☆★(とは言え、ラッセル監督独特の作風がよく表れた作品である)
コピーこの愛は- 言葉にすることさえ禁じられていた
混雑度それなりに来てますが,座れないほどではありません。
公開日95/11/03(金)
Link [IMDb] [DVD]
備 考
cinepre