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JOHNNY MNEMONIC

No.M95-028
鑑賞日95/04/08(土)
劇場名渋谷パンテオン(渋谷)
監 督ロバート・ロンゴ
出 演キアヌ・リーヴス, ドルフ・ラングレン, ビートたけし, アイス・T, バーバラ・スコヴァ
内 容
&
感 想
西暦2021年。サイバースペースが全世界を覆い情報こそが世界を動かしていた。ジョニー・ネモニックは自らの脳をバイオメモリーとして情報を密輸する「記憶屋」。しかし、今回の仕事は自分の記憶容量をはるかに超える情報の輸送だった・・・。
コンピュータの作り出す非現実空間「サイバースペース」の概念を展開しSFの枠を超えて「サイバーパンク」ブームを巻き起こした、ウィリアム・ギブスンの処女短編「記憶屋ジョニー」が10年以上の歳月を経てようやく映画化された。新鋭監督だけに映画の完成度には問題があるが、俳優達の魅力で何とかそれをカバーしている。特に、日本人の我々にとってビートたけしの存在は無視できない。[北野武]でも[ビートたけし]でもない第3のキャラクター[TAKESHI]としてハリウッドに登場した彼の今後に期待したい。
評 価☆☆☆★(もちろん、「スピード」とはひと味違ったキアヌの魅力も満載)
コピー未来も救えるか!?今度は[記憶]が暴走する!
混雑度公開直後は混雑が予想されます。
公開日95/04/15(土)
Link [IMDb] [DVD]
備 考公開は渋谷東急他
cinepre