■鑑賞日
98/04/11(土)
■劇場名
みゆき座(日比谷)
■監督
ジェイムズ・L・ブルックス
■出演
ジャック・ニコルソン, ヘレン・ハント, グレッグ・キニア, レスリー・ステファンソン, スキート・ウールリッチ, ジェイミー・ケネディ, ウッド・ハリス, キューバ・グッディングJr., キャスリン・モリス, ルペ・オンディベラス, シャーリー・ナイト, イヤードリー・スミス, ジュリー・ベンツ
■内容
売れっ子の恋愛小説家メルビンの実態は、極度の潔癖症で人間嫌い、隣人達からも煙たがれる中年男。恋愛とは無縁の彼の人生が、一匹の犬とゲイの画家サイモン、そしてレストランのウェイトレス、キャロルとの出逢いで変わりはじめる。
■感想
恋愛映画に必要なのは大袈裟な舞台装置ではなく、いい役者といい脚本だと言うことをあらためて教えてくれる、大人のためのラブ・コメディ。無数の選択肢からこの二人をキャスティングしたことが大成功だったことは、アカデミー賞も認めている。
■評価
☆☆☆☆☆(映画の永遠の課題「いい恋愛映画とは?」という問いへの答え)
■コピー
これが、恋というものか。
■混雑度
多少混雑しております。少し早めに着いておきましょう。
■公開日
98/04/11(土)