シネマトピックス(2000年4月〜6月)
[ 1999 | 2000 (01-03/04-06/07-09/10-12) | 2001 | LastTopics ]
  4月
史上最年少の助演男優賞のオスカーを逃してしまった「シックス・センス」のハーレイ・ジョエル・オスメントが、スピルバーグの新作"A.I."に出演することが決まったようだ。ちなみにギャラは現在撮影中の"Pay It Forward"の2倍の200万ドルとか・・・。(2日) - マコーレー・カルキンみたいにならないでね。
女性版「フル・モンティ」といえる作品が企画されているらしい!?資金を集めるために女性達がヌード・カレンダーを作る、という実話を基にした話とか。(3日) - たしか、どこかのスポーツチームでこういう話がありましたね。
松岡圭祐原作「千里眼」を監督する予定だった井坂聰氏が松岡氏と意見が対立し、急遽降板したらしい。麻生学監督が引き継ぐようだ。(3日)
明治時代の長崎を舞台にした、なかにし礼の直木賞受賞作品「長崎ぶらぶら節」の映画化が決まったようだ。主演は吉永小百合で9月公開予定。(3日)
東映は現在所有している劇場を順次シネコンへ転換していくことにしたようだ。(3日)
ハワイ真珠湾のアリゾナ記念館で2日に行われた記念式典に、映画"Pearl Harbor"に出演するベン・アフレック、ケイト・ベッキンセイル、キューバ・グッディングJr.らが顔を揃えたようだ。映画の方は、来年の真珠湾攻撃60周年に合わせて公開予定。(4日)
映画関連グッズを販売する「映画大王(ムービータイクーン)」がお台場の新名所「アクアシティお台場」にオープンするようだ。BSフジの同名番組に先行して登場するもので、各種イベントも企画されているらしい。(4日)
「フレンチ・コネクション」のウィリアム・フリードキン監督の新作"Rules Of Engagement"が完成したようだ。主演はトミー・リー・ジョーンズ、サミュエル・L・ジャクソンらで7日から全米公開予定。(4日)
1月に釈放された有名な元クラッカー、ケヴィン・ミトニックをモデルとした作品"cyber tr@que"を製作したディズニーとミラマックスに対し、ミトニックの追跡から逮捕までを追った「FBIが恐れた伝説のハッカー」(草思社)の著者ジョナサン・リットマンが著作権侵害で提訴したようだ。(4日)
制作予定の映画の題名やあらすじ、配役を公開し、「ぜひ見たい」という作品に、個人として1口5000―15000円で映画づくりに参加できるホームページ「シネマネー」(http://www.cinemoney.com/)が開設されているようだ。1作目の募集は三池崇史監督の「天国から来た男たち」とか。(6日)
1950年代から60年代に「ターザンの決闘」(59年)などの一連のターザンシリーズを手掛けた米映画プロデューサー、サイ・ワイントラブ氏が亡くなった(76歳)。ご冥福をお祈りいたします。(6日)
英国金属産業労組のケン・ジャクソン委員長は、「007は英国の愛国心の象徴であり、ボンドがBMWを乗り回すのは耐えられないことだ」と訴えているらしい。ドイツの自動車大手BMWが英子会社ローバーを売却することを受けての発言のようだ。(6日)
NHK教育の人気アニメ番組「おじゃる丸」の映画化が決定した模様。NHKオリジナルのアニメ番組としては初の映画化で、夏休み「とびだせ 2000年夏の角川まんが大行進」の1本として公開される予定。(6日)
映画"Pearl Harbor"の撮影が、ハワイのフォード島で始まったようだ。米国防総省の全面協力を得ており、復元された零戦も使用されるとか。(6日)
次のNHKの朝の連ドラのタイトルは「オードリー」で、映画作りに情熱を燃やす女性が主人公らしい。(7日)
米ABCテレビの特別ニュース番組の企画でレオナルド・ディカプリオが米大統領にインタビューを行ったところ、同局報道部門の責任者が激怒し、そのインタビューをボツにすると発言しているようだ。(7日)
気になる「スターウォーズ エピソード2」のアナキン役について、かねてから噂のあるレオナルド・ディカプリオの起用を、スポークスマンが完全に否定したようだ。スケジュール的に難しかったらしい。(7日)
「ザ・ビーチ」プロモーションのため主演のレオナルド・ディカプリオが来日、到着した成田空港には女性ファンら500人以上がつめかけたとか。(10日)
「ストレイト・ストーリー」が公開中のデヴィッド・リンチ監督は、ネット配信用の短編アニメ"Dumbland"を製作しているらしい。6月から合計15話が配信されるようだ。(10日)
現在ジミ・ヘンドリックスの生涯を描く"HENDRIX"が製作されている模様。気になるヘンドリックス役は新人のウッド・ハリスで、9月に米ケーブルTVで放映された後、劇場公開される予定。ただし、著作権の問題で作品中ヘンドリックスの曲が使われるのは、彼が誰かと共作した曲のみのようだ。(10日)
来日したレオナルド・ディカプリオの記者会見には、なんと800人もの報道陣が詰めかけたらしい。(11日)
若いころは「B級映画の女王」とも呼ばれ、後に「駅馬車」「キー・ラーゴ」「デッド・エンド」「紅の翼」などの作品に出演し高い評価を得た、米女優のクレア・トレバーさんが亡くなった(91歳)。ご冥福をお祈りいたします。(11日)
結局レオナルド・ディカプリオのクリントン大統領へのインタビューは、予定通り放映されることになったようだ。(12日)
大きなおなかでアカデミー賞授賞式に出席したアネット・ベニングは無事女の子を出産したようだ。(12日) - おめでとうございます。
ポール・ニューマンは「あと1本撮ったら引退する」と発言したようだ。ちなみに「レースは引退するつもりはない」とか。(16日)
全米で注目を集めているキューバから密航途中に遭難し救助された少年の話が、映画化されることになったようだ。(16日)
現在「ハーモニーベイの夜明け」が公開中の俳優アンソニー・ホプキンスが、米市民権を獲得したようだ。(16日)
ロケ時の規制の多さから敬遠されがちな日本国内での映画撮影について、通産省は、警察や消防などとの調整を行う「フィルム・コミッション」活動の後押しに乗り出したようだ。映画関係者や他省庁と協力して規制緩和も図っていくとか。(17日) - これで、日本でもハリウッド並の超大作が出来る?
山田洋次監督の「十五才〜学校W」が松竹大船撮影所で撮影される最期の作品になるようだ。(17日)
ヒュー・グラント主演の"Small Time Crooks"がまもなく全米で公開されるウディ・アレン監督は、ドリームワークスが今後3本の映画を配給するという契約を結んだようだ。(17日)
環境破壊につながったと非難が起きた「ザ・ビーチ」がまもなく日本で公開される主演のレオナルド・ディカプリオが、環境保護を目的としたイベントである今年のアースデイで、議長と司会を務めることになったようだ。(17日)
まもなく撮影開始のジェニファー・ロペスの新作"Angel Eyes"で、恋人役のアーロン・エッカートが降板したようだ。脚本のセリフがあまりにもくだらなかったからだとか。(18日)
真珠湾のフォード島で、"Pearl Harbor"撮影中に「零戦」が墜落したようだ。幸いスタントのパイロットの命に別状はない模様。(19日)
新橋の徳間ホールで18日、場面毎に音声による解説を流しながら映画を上映するという、初の試みが行われたようだ。上映された作品は盲目の少年を描いたイラン映画「太陽は、ぼくの瞳」。(19日)
「羊たちの沈黙」の続編"Hannibal"のキャスト候補にゲイリー・オールドマンの名前が挙がっているようだ。(19日) - アンソニー・ホプキンスvsゲイリー・オールドマンにジュリアン・ムーアが絡む・・・ますます楽しみ!
大島渚監督作品「御法度」が、第53回カンヌ映画祭のコンペティション部門に選出されたようだ。同部門には青山真治監督の「EUREKA」も選出されており、日本映画が2作品そろうのは13年ぶりだとか。(19日)
ワーナー・ブラザースは、ベストセラー・シリーズ第1作の"Harry Potter and the Sorcerer's Stone"を、クリス・コロンバス監督で映画化するようだ。ただし、撮影開始は当初予定していた今年夏から秋以降にずれ込む見通し。(19日)
現在来日中のロビン・ウィリアムスは、記者会見の中で「クラブでの仕事はしているけど、スクリーンからの引退はまだだ」と昨年報じられた俳優活動休止の報道を否定したようだ。(20日)
アントニオ・バンデラスは、主演作「13ウォーリアーズ」と初監督作品「クレイジー・イン・アラバマ」によって、ヒスパニックのイメージ向上に貢献したとして、ラテンアメリカ・メディアアート賞を受賞したようだ。(20日)
"Pearl Harbor"の撮影で米退役空母レキシントンを日本側の空母として使用することに、一部の米退役軍人が反発しているようだ。(20日)
ウィル・スミスは「メン・イン・ブラック2」の脚本の出来に満足している模様。(21日)
キムタク、トニー・レオン共演のウォン・カーウァイ監督最新作「2046」のクランクアップが遅れているようだ。(21日)
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト2」の撮影が始まっているようだ。今回は地元が反対し、セネカ・クリーク州立公園で撮影されている模様。(21日)
マーティン・スコセッシ監督は第2時大戦後の日本を舞台にしたギャング映画を企画中のようだ。"Tokyo Underworld"というノンフィクションが原作らしい。(21日)
「奇人たちの晩餐会」のフランシス・ヴェヴェール監督の新作は"Le Placard(戸棚)"で、ダニエル・オートゥイユとジェラール・ドパルデュー共演の豪華版コメディらしい。(21日)
P・K・ディックの短編を基にした"The Impostor"が企画されているようだ。主演はゲイリー・シニーズに決まった模様。(21日)
モハメド・アリの伝記映画がマイケル・マン監督、ウィル・スミス主演で実現しそうだ。当初はスパイク・リーが監督するという話もあったようだ。(21日)
英国映画界初の女性美術監督としてローレンス・オリヴィエ監督の「ハムレット」など数多くの作品を手掛けた、カーメン・ディロンさんが12日亡くなった(91歳)。ご冥福をお祈りいたします。(22日)
'60年代に活躍したモンキーズの軌跡が映画化されるらしい。4人のメンバーのそっくりさんがオーディションで選ばれたとか。(23日)
ロジャー・ムーアが英情報機関MI5を描いた"The Enemy"で久しぶりにアクション映画に出演するようだ。「体力的には問題ない」と張り切っているらしい。(23日) - 彼ももう72歳・・・
「エピソード2」のアナキン役に新たな候補が登場したようだ。"American Psycho"に出演しているクリスチャン・ベイルで、噂に対して彼は「何も話せない」と言っているようだが・・・(24日)
かつてブルース・リーが出演していたTVシリーズ「グリーン・ホーネット」の映画化企画が進行中のようだ。カトウの役には「ロミオ・マスト・ダイ」のジェット・リーが候補に挙がっているらしい。(24日)
キャリー=アン・モスの「マトリックス2」「〜3」への続投が決まったようだ。ウォシャウスキー兄弟監督、キアヌ・リーヴス主演は既に決定しており、撮影も1作目同様オーストラリアで行われる予定。(25日)
マイケル・ダグラスの嫉妬?でキャサリン・ゼタ=ジョーンズが降板した、オリヴァー・ストーン監督最新作"Beyond Borders"は、メグ・ライアンがケヴィン・コスナーと共演することで話が進んでいるようだ。(25日)
日本でも近日公開予定の「エリン・ブロコビッチ」の全米興収が1億ドルを超えたようだ。ジュリア・ロバーツ主演作品としては8作目の1億ドル突破で、トム・クルーズの7作品を一歩リード、興行収入の合計では、トム・ハンクス、ハリソン・フォードに続いて第3位となったらしい。(25日)
マーティン・スコセッシと共同でロック映画"The Long Play"を企画しているミック・ジャガーは、自身をモデルにした"Swamp"の製作を計画しているようだ。主演はジュード・ロウを希望しているとか。さらにジャガーは、ミュージック・ビジネスでの経験をもとに脚本を執筆中だとか。(25日)
メグ・ライアンは、ニコール・キッドマン主演で予定されていたイアン・ソフトリー監督の"Criminal Conversation"への出演が決まったようだ。(25日)
吸血鬼に支配された地球に生きる人々を描く"I am Legend"は、いまのところアーノルド・シュワルツェネッガーが主演最有力候補だが、交渉は進展していない模様。かわりにカート・ラッセル主演の起用もあり得るらしい。(28日)
5代目ジェームズ・ボンド、ピアース・ブロスナン主演による「007」シリーズ3作品の総売上が10億ドルを超え、歴代ボンドでNo.1を記録したようだ。(30日)
「アメリカン・ビューティ」のケヴィン・スペイシーが、年末クランクイン予定の「ピンクパンサー」リメイク版でクルーゾー警部の出演依頼を受けているようだ。(30日)
米「ピープル」誌が選ぶ最も美しい人50人に、今年もトム・クルーズ(6年連続)、ジュリア・ロバーツ(4年連続)らの名前が挙がったようだ。また、ヒラリー・スワンク、デンゼル・ワシントン、キャサリン・ゼタ=ジョーンズらが初登場を果たしたようだ。(30日)
  5月
米映画俳優組合と米テレビ・ラジオ芸術家連合は、放映回数とは関係なく出演料が決まっているケーブルテレビのCM出演料の引き上げを求めて、1日から全米各地でストライキに入ったようだ。(2日)
いよいよ!スピルバーグ監督の作品「ジョーズ」「E.T.」「ジュラシック・パーク」「インディ・ジョーンズ」シリーズのDVDが米国で発売されるようだ。(2日) - 日本では?
お伝えしたスピルバーグ監督の作品のDVD化について、さらに「シンドラーのリスト」「ロスト・ワールド」も追ってDVD化されると見られているが、ジョージ・ルーカスと共同製作の「インディ・ジョーンズ」シリーズについてはDVD発売予定はないようだ。(3日) - どっちがホントだ?
「イージー・ライダー」の続編も企画されているようだ。ピーター・フォンダは出ないらしい。(6日)
その商業主義を嫌いサントラへの参加を断り続けてきた米ロックバンドのメタリカが、大ファンというトム・クルーズの説得に負け「ミッション:インポッシブル2」のサントラを担当することになったようだ。(7日)
英映画誌「エンパイヤ・フィルム・マガジン」が読者1万人の投票により選ぶ「今世紀最も印象に残った俳優」ランキングで、ロバート・デ・ニーロが1位を獲得したようだ。以下、2位:ハリソン・フォード、3位:マーロン・ブランド、4位:チャーリー・チャプリン、と続き、女優では、マリリン・モンローの9位が最高だったらしい。(7日)
映画"Pearl Harbor"の撮影中に、旧日本海軍の零戦の複製飛行機が事故を起こしたようだ。パイロットに怪我はなかった模様。同作の撮影では4月にも事故が起こっている。(8日)
映画版「スター・トレック」のシリーズ10作目が2001年クリスマスに公開になる模様。タイトルや内容はまだ未定のようだ。(8日)
ブラッド・ピットとジュリア・ロバーツが共演する「ザ・メキシカン」の撮影が始まったようだ。(8日)
周防正行監督の大ヒット作「shall we ダンス?」が5/13より韓国で上映されることになったようだ。(8日)
ジョン・キューザック主演「狂っちゃいないぜ!」で共演した、ビリー・ボブ・ソーントンとアンジェリーナ・ジョリーが結婚したようだ。ちなみにソーントンは5回目の結婚で、ジョリーは2度目らしい。結婚式は二人でジーンズ姿だったとか。(9日)
ジョー・ダンテ監督の98年作品「スモール・ソルジャーズ」に盗作疑惑が持ち上がっているようだ。映画監督のグレゴリー・グラントが90年に監督した短編"Ode to G.I. Joe"の盗作だと、スティーヴン・スピルバーグらを訴えたらしい。(9日)
まもなく撮影が開始される「羊たちの沈黙」の続編"Hannibal"で、ゲイリー・オールドマンの出演は確定、レイ・リオッタの出演も決まったようだ。エンディングはややソフト?に変更されるらしい。(9日)
トム・クルーズのユアン・マクレガーの共演が実現しそう。ただし、どんな映画かは今のところ発表されていないようだ。(9日)
ファンの抗議に応えて「SWエピソード1」のDVD発売が来年に繰り上がる模様。(9日) - せっかくLD買ったのに・・・
数多くの洋画やアニメーションの吹き替えで活躍した声優の塩沢兼人さんが10日亡くなった(46歳)。ご冥福をお祈りいたします。(10日)
噂の飛び交う「SW エピソード2」でのアナキン役だが、この夏撮影開始のため、6月中旬までには決まるようだ。トム・ハンクスの息子まで候補に挙がっているとの噂も・・・(10日)
ロサンゼルス郡は今年7月10日〜16日を「ゴジラ週間」にすると発表したようだ。全米のゴジラファンによって実現にこぎ着けたこの企画では、日本の特撮映画の上映会など様々な催しが行われる模様。(11日)
藤原紀香が香港アクション映画「チャイナ・ストライクフォース」に出演することが決定したようだ。今月から撮影に入り、来年公開の予定。(11日)
イタリアのフィレンツェでいよいよ"Hannibal"の撮影が始まったようだ。(13日)
ここしばらく見ていないスティーヴン・セガールがカリフォルニア州オレンジ郡の郡保安官試験を受けるらしい。動機は不明とか・・・(14日)
デヴィッド・ドゥカヴニーが今後「X−ファイル」に出演しないと発表したようだ。1回5000万円のギャラでは少ないと言っているらしい。(14日)
米雑誌「ジェーン」が選ぶ最も過大評価されている俳優に男優はトム・クルーズが、女優はグウィネス・パルトロウが選ばれたようだ。ちなみに男優の2位はレオナルド・ディカプリオだったらしい。(14日)
エリザベス・テイラーとモンゴメリー・クリフトとの交友を描く映画に、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが主演することに決まったようだ。この作品にはジョン・ウェインやマーロン・ブランドら実在の俳優も多数登場するらしく、キャスティングも注目を集めそうだ。(14日)
ビリー・ボブ・ソーントンと結婚したアンジェリーナ・ジョリーは、結婚式の直前に大喧嘩をし、精神的に不安定な状態だったため入院していたらしい。(14日) - だいじょうぶかいな
ついに!「スター・ウォーズ エピソード2」のアナキン役が決まったようだ。カナダ出身の無名の俳優でヘイデン・クリステンセンがその人らしい。(14日)
映画「冬の華」「戦国自衛隊」などの他、TV舞台などで活躍した俳優の三浦洋一さんが14日亡くなった(46歳)。ご冥福をお祈りいたします。(15日)
東映はオリックスなどと共同で、シネコン運営会社「T・ジョイ」を2000年8月に設立すると発表したようだ。今後5年間に全国100スクリーン規模のシネコンを展開する計画で、通信衛星を使って映画のデータを各劇場にデジタル伝送し、DLP Cinemaで上映する「デジタルシネマ配給システム」を順次導入していく計画らしい。(16日)
87年の「ダーティ・ダンシング」の続編が企画されているようだ。ナタリー・ポートマンとリッキー・マーティンに出演交渉中とか。(16日)
えっ!話題のアナキン役のヘイデン・クリステンセンて、「ヴァージン・スーサイズ」にでてた彼なの?(16日)
スピルバーグはTV版「アンネの日記」"Anne Frank: The Whole Story"の製作を行うようだ。来年5月放映予定。(16日)
ここ数年スクリーンから遠ざかっていたダニエル・デイ=ルイスはマーティン・スコセッシ監督次回作"Gangs of New York"への出演依頼を受けているようだ。同作ではリーアム・ニーソン、ピート・ポスルスウェイトらも出演依頼を受けているようで、またレオナルド・ディカプリオ、キャメロン・ディアスの出演が既に決定しているようだ。(16日)
エリザベス・テイラーとジュリー・アンドリュースに対し、英国王室は大英帝国勲位第二級勲功章(DBE)を授与したようだ。彼女たちは今後、男性のナイトに相当する尊称である「デーム」を冠して呼ばれることに。(18日)
お伝えした「デシタルシネマ配給システム」について、東映は日本サテライトシステムズなどと共同で、実際にデータの送信と上映を行うテストを実施した模様。テストでは映画「ピンチランナー」を品川の配送施設から有楽町の「丸の内東映」へ約20分間にわたって送信、スクリーンに投影したようだ。(19日)
現在開催中の第53回カンヌ映画祭で、青山真治監督の「EUREKA(ユリイカ)」が国際批評家連盟賞を受賞したようだ。(21日)
第53回カンヌ映画祭のパルムドール賞はBjork(ビョーク)が主演した異色ミュージカル映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」が選ばれたようだ。ビョークは女優賞も獲得した模様。また、グランプリに中国のチアン・ウェン監督「鬼子来了」が選ばれるなどアジア勢の躍進が目立ったが、大島渚監督の「御法度」は残念ながら選から漏れたようだ。(22日)
長年シェイクスピア俳優として活躍し、アカデミー賞助演男優賞を獲得した「ミスター・アーサー」を始め「プロスペローの本」「シャイン」「エリザベス」など映画でも精力的な活動を続けてきたサー・ジョン・ギールグッドさんが21日亡くなった(96歳)。ご冥福をお祈り致します。(22日)
「ハリー・ポッターと賢者の石」"Harry Potter and the Sorcerer's Stone"の全米公開は11月に決まったようだ。監督のクリス・コロンバスは現在イギリスでハリー少年役のキャスティングの最中らしい。(23日)
暴力描写に不適切なシーンがあるとして公開を見合わせていたグウィネス・パルトロウ主演、ブルース・パルトロウ監督の"Duets"が、問題のシーンをカットすることで公開されることになったようだ。(23日)
「オール・アバウト・マイ・マザー」でアカデミー賞を受賞したペドロ・アルモドバル監督のそっくりさんがコスタリカのTV番組に登場、ホンモノと勘違いしたAP通信が「アルモドバル監督コスタリカを訪問」と全世界に報道してしまい、「だまされた」と訂正記事を出したようだ。(26日)
ロサンゼルス郊外に「カーク・ダグラス高校」が誕生したようだ。多額の寄付や生徒達への講演などの功績が認められたもので、生存中の人物の名前が付けられるのは異例のこととか。(26日)
パーキンソン病であることを公表していたマイケル・J・フォックスが、24日のTVドラマ出演を最後に俳優活動から引退したようだ。今後はプロダクションの運営と「マイケル・J・フォックス・パーキンソン病研究財団」の設立に注力するようだ。(26日)
ロバート・デ・ニーロ、エドワード・ノートン共演でマーロン・ブランドも出演予定の新作"The Score"の撮影が5月末から始まるようだ。(27日)
松竹映画の冒頭に登場する富士山、新しくなってたのね。(27日)
「13日の金曜日」シリーズ最新作"Jason X"の監督が、クローネンバーグ作品でCGを担当してきたジェイムズ・アイザックに決まったらしい。インターネットでは彼が親友のデヴィッド・クローネンバーグを役者として起用するかも?という噂が飛び交っているようだ。(27日)
ジョン・トラヴォルタが太りすぎで悩んでいるようだ。現在120キロを越えているとか・・・。(28日)
デンゼル・ワシントンが、米海軍の青年を主人公にした「ザ・アントーウォーン・フィッシャー・ストーリー」で映画監督に初挑戦するらしい。自身も精神科医役で出演する予定で公開時期は未定。(28日)
「トラ・トラ・トラ!」では山本五十六を演じ、成瀬巳喜男監督作品や小津安二郎監督作品などにも出演、また映画監督やTV俳優としても活躍した、俳優の山村聡さんが26日亡くなった(90歳)。ご冥福をお祈りいたします。(29日)
「インサイダー」が公開中のマイケル・マンが監督するモハメド・アリの伝記映画"Ali"の主役として、噂通りウィル・スミスが正式に契約を交わしたようだ。(29日)
94年の松本サリン事件を題材にした映画「日本の黒い夏−冤罪−」の製作が発表された模様。出演は中井貴一、寺尾聰、細川直美他で、監督は「海と毒薬」の熊井啓。(30日)
いよいよ全米公開が始まった「ミッション:インポッシブル2」だが、ジョン・ウー監督は早くも「3」の企画を立ち上げようとしているようだ。(30日)
スティーヴン・ソダーバーグ監督が手がける「オーシャンと11人の仲間」のリメイクは、お伝えしているジョージ・クルーニー以外に、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツなどが出演を予定しているほか、ブルース・ウィリス、マイケル・ダグラスとも交渉中とか。(30日)
「エピソード2」もジョージ・ルーカス自身が監督するようだ。(30日)
007シリーズここ数作で"M"を演じてきたジュディ・デンチは次回作"Beyond The Ice"以降出演しないようだ。"M"はイギリスのTV俳優エドワード・ウッドワードが引き継ぐらしい。(31日)
  6月
スイスで開催されていた第1回ヌシャテル国際ファンタスティック映画祭で、塚本晋也監督の「双生児」が長編映画部門のグランプリを獲得したようだ。(1日)
「麗しのサブリナ」「めまい」「トパーズ」「愛情物語」等の作品で脚本を手掛けたサミュエル・テーラーさんが26日亡くなった(87歳)。ご冥福をお祈りいたします。(1日)
「スター・ウォーズ エピソード2」の撮影が、10月からチェニジアの砂漠で開始される模様。(4日)
昨年飛行機事故でなくなったジョン・F・ケネディJr.の生涯が映画化されることになったようだ。出演はユアン・マクレガー、グウィネス・パルトロウ、ダリル・ハンナらを予定。(4日)
最近、映画会社「ロケット・ピクチャーズ」を設立し、映画への強い興味を示しているエルトン・ジョンは、「音楽の世界が退屈になってきた」と引退をほのめかしたようだ。(4日)
大島渚監督の次回作は市川雪舟の生涯を描く「ハリウッドZEN」になる模様。(5日)
まもなく最新作「上海ヌーン」が全米公開されるジャッキー・チェンはレニー・ハーリンが監督する予定の"Nosebleed"に主演するようだ。(5日)
以前お伝えした「トゥルーライズ2」の話は、どうもボツになりそうな雲行きらしい・・・(6日)
「ビーナス・ビューティ」のトニー・マーシャル監督の次回作は"Plus Pres du Paradis"で、カトリーヌ・ドヌーヴの主演が決まったようだ。ノーラ・エフロン監督「めぐり逢えたら」同様、レオ・マッケリー監督「めぐり逢い」を題材にしているとか。(6日)
スティーヴン・キングの短編"Hearts in Atlantis"が「シャイン」のスコット・ヒックス監督で映画化されるようだ。アンソニー・ホプキンスへの出演交渉も始まっているらしい。(6日)
カンヌ映画祭で審査員特別大賞を受賞した中国映画「鬼子来了」は中国当局の検閲で修正を求められたものの、監督が拒否したため中国国内での上映が禁止されているようだ。(7日)
映画史上最もスピードを出して走ったと言われる「栄光のル・マン」でスティーヴ・マックイーンが乗ったスポーツカーがオークションに出されるようだ。価格は200万ドルとか。(11日)
完結したはずの「スクリーム」シリーズだが、ウェス・クレイヴンが4作目の契約を交わしたとの噂があるようだ。(12日)
ロシアの怪僧ラスプーチンを描く"Rasputin"はポール・ヴァーホーヴェンに監督の話が行っているようだ。(12日)
豊川悦司と布袋寅泰の主演で「新・仁義なき戦い」が製作されるようだ。監督は阪本順治で今秋公開予定。(12日)
もともとブラピ主演予定だったスパイ・スリラー"The Bourne Identity"にマット・デイモンが主演することが決まったようだ。(12日)
「さらば、わが愛 覇王別姫」のチェン・カイコー監督が、新作"Killing Me Softly"でハリウッドに進出するようだ。(12日)
ダン・エイクロイドは大乗り気だった「ゴーストバスターズ3」の企画だが、アイヴァン・ライトマンはやる気がないらしい。(13日)
「プリティ・ウーマン2」という話もあるらしいが・・・話だけで終わりそう?(13日)
"ジャック・ライアン"シリーズ最新作"The Sum of All Fears"で、ハリソン・フォードは脚本について監督のフィリップ・ノイスと意見が合わず、降板したようだ。(13日)
仏メディア・通信大手のヴィヴェンディが、ユニバーサル・ピクチャーズを傘下におさめるカナダのシーグラム社の買収に乗り出したようだ。(14日)
ハリウッド映画にまつわる大量の小道具が競売にかけられ、「スター・ウォーズ」で使われたライトセーバーが8500ドル、「タイタニック」の救命浮輪が800ドルで落札されたようだ。(14日) - 浮輪なら買えたかも?
米映画協会は、映画関係者1800人が選んだ傑作コメディ100作品を発表、1位はジャック・レモン、マリリン・モンローが共演した「お熱いのがお好き」だったようだ。ちなみに2位はダスティン・ホフマンの「トッツィー」だとか。(15日)
米映画芸術科学アカデミーはアカデミー賞の規約を改定し、劇場での上映前にインターネットを通じて公開した作品は受賞対象とならない、としたようだ。ちなみに、これまでも劇場公開前にテレビやビデオで放映された場合は受賞資格はなかった。(16日)
ベルナルド・ベルトルッチの父でイタリアの詩人のアッティーリオ・ベルトルッチさんが14日亡くなった(88歳)。ご冥福をお祈りいたします。(16日)
「マッドマックス4」の企画も進んでいるらしい。ジョージ・ミラー監督が脚本を執筆中で、メル・ギブソンも出る気らしいが・・・(16日) - 年齢的に無理が・・・?
ジョージ・ルーカス率いるILMは、「トイ・ストーリー」などを生み出したPIXAR社に対抗して?CGアニメーションを専門に手掛けることになる、という話があるらしい。(19日)
アンソニー・ミンゲラ監督の新作"The Assumption of a Virgin"でジュリエット・ビノシュの出演が決定した模様。またアル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロが出演候補に挙がっているようだ。(19日)
Me,Myself and Irene(「ふたりの男とひとりの女」)の公開も待ち遠しいジム・キャリーの次回作はジョエル・シュマッカー監督のサスペンス"Phone Booth"になる模様。終始電話ボックス内で物語が進行する低予算の作品らしい。(19日)
「X-メン」への出演を蹴ったと表明したフレディ・プリンズJr.は、サム・ライミ監督が年内にも撮影を開始する「スパイダーマン」への出演を検討しているようだ。(20日)
7/14全米公開予定の「X-メン」は、未だ編集作業中らしく公開が遅れるとの噂もあるらしい。(20日)
ニコラス・ケイジ主演「60セカンズ」の大ヒットを受けて?カナダのある町では自動車泥棒が激増しているらしい。(20日)
マイク・マイヤーズの新作"Dieter"は、マイヤーズが脚本が気に入らないと白紙に戻そうとしたことから、ユニバーサル・ピクチャーズとの訴訟問題に発展、結局製作は中止になったようだ。(20日)
まもなく日本でも公開される「サイダー・ハウス・ルール」でアカデミー賞最優秀助演男優賞を獲得したマイケル・ケインに、ナイト爵位が授与されることが決まったようだ。(20日)
リュック・ベッソンは、ジェット・リーを主演に据えた作品を制作する模様。ただし、ベッソンは脚本、制作のみで監督は別の人間になるようだ。(20日)
難航している「ハリー・ポッターと賢者の石」の主役選びだが、ワーナー・ブラザースはウェブサイトやTV番組などで応募を呼びかけ、現在6万通の応募の中から選考作業が進められているようだ。(20日)
松竹は大船撮影所の売却に関して、松竹労組と「新しい撮影所を2002年末までに建設する」協定を結んだようだ。新撮影所は最新設備を投入し「日本映画の象徴」を目指すとか。(22日)
飛行機の操縦が趣味のハリソン・フォードが墜落事故を起こしたらしい。幸い本人に大きな怪我はなかったが、ショックは大きいようだ。(22日)
数々の舞台の他、「忠臣蔵」「野火」「霧の旗」などの映画や、TV作品でも活躍していた俳優の滝沢修さんが22日亡くなった(93歳)。ご冥福をお祈りいたします。(23日)
現在米国で公開中の、第2時大戦中の潜水艦乗組員の活躍を描いた話題作"U-571"に対して、英海軍の英雄的な行為を米軍の手柄にすり替えたものだと、英国内では怒りの声が挙がっているようだ。(23日)
ジョージ・クルーニーはエイドリアン・ライン監督のサスペンス"Unfaithful"に主演するようだ。(26日)
ミラ・ソルヴィーノの次回作は"Wisegirls"というインディペンデント映画になる模様。ギャングが経営するレストランで働く3人のウェイトレスの話のようだ。(26日)
「クロコダイル・ダンディ」の3作目が製作されるようだ。「2」の失敗を踏まえた脚本を執筆中だとか・・・(27日)
シャロン・ストーンの「氷の微笑2」への出演が決まったようだ。マイケル・ダグラスは出ないらしい。(27日)
キャメロンが監督しないのなら出ないと言っていた「ターミネーター3」にシュワルツェネッガー出演が決まったようだ。キャメロンが監督するかどうかは未定のようだ。(27日)
噂が先行していた「インディ・ジョーンズ4」の製作が決定した模様。もちろん主演はハリソン・フォードで、スピルバーグとルーカスは脚本を、「シックス・センス」のM・ナイト・シャマランに依頼しているようだ。順調にいけば2002年には撮影開始とか。(27日)
当初、レオナルド・ディカプリオが主演する予定だった、カート・ウィマー監督のSF映画"Librium"は、結局クリスチャン・ベイル主演で8月に撮影が始まるようだ。(28日)
「にがい米」(1948)で一躍スターとなり「追い越し野郎」(1963)、「女の香り」(1975)などシリアスな役柄から喜劇まで幅広く演じた、イタリア俳優のビットリオ・ガズマンさんが29日亡くなった(77歳)。ご冥福をお祈りいたします。(30日)
おしどり夫婦で知られていたメグ・ライアンとデニス・クエイドが別居中らしい。(30日) - メグ・ライアン・ファンには朗報!(おい)